私は、流産を含め過去2回妊娠を経験しましたが、その2回とも病院で胎嚢を確認した妊娠5週(2か月)で会社の上司に報告をしました。
報告をしたのは、直属の上司2名のみです。
結論、早い時期に報告しておいて良かったなと思う場面が多かったです。
確かに、まだ安定期に入っていないうちに報告することに躊躇する方は多いと思います。
私も実際に1度目は流産を経験しました。その経験も踏まえて、どんな場面で早期報告にメリットを感じたのかを紹介します!
- 会社にいつ妊娠報告をするべきか悩んでいる
- 実際に経験した人の話を聞きたい
妊娠超初期に報告するメリット
私の職場では、産休・育休を取得し復帰しているママさんも多くいる環境だったので、職場全体として妊娠に対する理解がありました。
また職場の男性社員はほとんどがパパさんなので、私が産休に入るまでたくさん気遣いをしてくれました。
そういった恵まれた環境であったことは確かですが、私が妊娠超初期に会社に報告していたことで感じたメリットをご紹介します。
初期のうちから仕事内容を配慮してくれる
具体的にはこのような配慮をしてくれました。
- 長距離出張の交代
- 長時間立っているような朝礼などの出席を免除
仕事内容については、それぞれの働いている業種や職種によると思いますが、できる限り無理させないようにと考えてくれると思います。
早い人では5週の頃からつわりや貧血の症状は現れます。このような配慮は申し訳ないと思いつつも大変助かりました。
つわりへの理解を得られる
私は妊娠6週の頃から吐くことが多くなり、8~9週では電車に乗ることも辛く会社を休ませてもらいました。
この時も、はっきりとつわりが始まり厳しい状況であるという事を事前に伝えていたので、休ませてもらう連絡をするときに少し気が楽でした。
流産した時も理解が早く、助かった
1度目の妊娠では、会社に報告した2週間後に流産してしまいました。
初期の流産というのはよくあることで、本当に急に起こります。早朝に酷い腹痛と出血があり、その日は会社を休み病院へ行き流産であることを告げられました。
次の日はだいぶ体調が良かったので出社しましたが、心も体もダメージは思った以上に大きく、その日は働けなくなり早退。その後3日間お休みをもらいました。
この時上司が気遣って「全快するまでゆっくり休んだほうが良い」と言ってくれたので、甘えることができました。
引き継ぎの準備を早いうちから進めることができる
妊娠超初期であるとは言え、産休に入るまではおよそ7か月間しかありません。
しかもその間にはつわりや、切迫早産等で急に入院する可能性もあるのです。
そのため、早い時期から上司と相談しつつ仕事の引継ぎの準備を始められたことは、とても良かったなと思いました。
慌てることなく産休に入ることができました。
まとめ:早く報告してよかったと思うし、2人目のときもそうしたい
繰り返しになりますが、早めに報告していたことで感じるメリットは多くありました。
妊娠しながら働くことはかなりしんどいです。
信頼できる人1人でも良いので、伝えておくと支えになってくれるはずです!!!