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流産すると妊娠しにくいの?流産体験と妊活の話

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こんにちは!男の子育児奮闘中のねこまつげ(@nek0matsuge)です^^

現在の息子を授かる前に、1度流産がありました。

妊娠初期の流産はよくあることで4人に1人くらいの割合で起こるんですよと病院の先生に言われましたが、まさか私もなってしまうとは。

流産は心身ともに非常に辛いです

その時の体験記から次の妊娠までの思いを書いていこうと思います。

流産のから次の妊娠まで1年かかりました

1度目の妊娠は、妊活1回目での授かり

入籍した次の年に結婚式を行い、ハネムーンに行きました。ハネムーンから帰ってきたタイミングで、妊活の解禁をしました。

解禁した1度目のタイミングからそわそわしていましたね。

そしてまさかの周期通りに来る生理が来ず・・・妊娠検査薬で調べると妊娠が発覚。

フライングに近かったのでもう1週間待ってから産婦人科へ行き、無事胎嚢(赤ちゃんの赤ちゃん)が見え正式に妊娠が確定。

まさか1度目でできちゃうのかと、驚きと喜びでいっぱいでした。

わりと1度目で授かれたという人、周りで聞きます。

妊娠って本当に天からの贈り物というかなんというか、不思議なものです。

6週の時、心音を聞く前に流産

毎日そわそわして、自分のおなかの中の新しい命の神秘に感動しながら過ごしていました。

次の検診を心待ちにしていた矢先、流産してしまったんです。

妊娠6週目のある日の昼間、茶色のおりものが出ていることに気づきました。

かなり嫌な予感がしましたね。

その次の日の朝4時ごろ、ものすごい腹痛に見舞われ目が覚めました。

生理痛を10倍くらい激しくしたような痛みで、のたうち回るような感じ。

トイレに行くと、ものすごい出血をしていて悟りました。

病院で診てもらうと、前の週に見えていた胎嚢が無くなっていて「流れてしまっていますね」と言われました。

診察中もものすごい勢いで出血していました。

幸い、自然にすべて流れ出るパターンの人は、手術が必要ないとのことで「子宮収縮薬」をもらい自宅安静をしました。

原因としては染色体異常とのことで、初めから育たない受精卵だったということでした。

母親がこれをしたから駄目だったということは一切ないですよと言われ少し救われました。

初期で起こる流産は、ほとんどこの染色体異常が原因なんだそうです。

流産は心身ともにかなり大きな負担がかかっている!

この時私自身「流産」というものがどれくらい体に負担をかけているのか分からず、次の日に出勤しちゃったんですよね。

そしたら涙が止まらなくなっちゃってトイレから出られなくなり、早退したことを覚えています。

流産は「小さなお産」と言われているくらい、体には負担がかかっています。

またおなかの中の命を失ったことにより当然メンタル的にもかなり弱っている状態。

そこに追い打ちをかけるのが「子宮収縮薬」で、この薬がホルモンバランスをすごい勢いで乱してきます

流産の翌日にはおなかの痛みと出血量は普通の生理くらいに落ち着くのですが、私は涙が止まらなくてすごい辛かったです。

3日くらいはそんな状況でした。

薬を飲み切ってから、少しずつ心も体も回復していきました。

仕事は年末年始の連休にくっつけて1週間くらい休んだかな。

生理が1度来た後から妊活再開

流産が起きた2週間後にもう一度診察を受けて、子宮がきれいになっていることを確認してもらいました。

その後きちんと生理が来たら、そのあとから妊活再開して良いですよと言われたので再開しました。

1度目の妊娠が、妊活してすぐに授かれたものだったので期待をしていたのですが、そううまくはいかなかったですね。

毎月生理予定日になるとそわそわし、生理が来ると涙、というのを繰り返した辛い日々でした。

意識しすぎないほうが良い!とはよく言われますが、なかなかそうもいかなかったですね。

半年以上が経ち「不妊」というワードが頭をよぎり始めたころ、ホルモン検査をしました。

血液検査で、母体の排卵がきちんと行われているのか調べることができます。

ここでは何も悪いところはなかったので、ひとまず自然妊娠をもう少し待つことにしました。

ちょうど流産から1年後に妊娠を確認

やや諦めかけていたそんなころに、ついに授かりました。

ちょうど流産から1年くらいたった時でしたね。本当に本当に嬉しかったです。

1度流産を経験しているので、心音を聞くまでは本当にドキドキでした。

無事聞けたときどれだけほっとしたことか。

体が次の妊娠の準備を整えるのに、1年はかかるということなのでしょうか。

どうしてすぐにはできなかったのか、理由を知ることはできないですが、そういうことにしておきますか。

ちなみにその後は順調に経過し、無事息子を出産するに至ります。

妊活中にしていたことは?

基礎体温表をつける

付け始めた理由としては「温度帯が2層に分かれると聞くが本当なのか!」と実験的な部分が大きかったです。

婦人体温計を購入し、毎朝測りルナルナの基礎体温アプリで記録をしました。

排卵日を予測するためにも役立ちますし、生理が来る日がその日の朝に分かるというのがとても便利でした。

葉酸サプリを飲む

妊娠中・授乳中には葉酸をとることが推奨されていますよね!

妊娠しやすい体にも・・・という情報を鵜呑みにし、サプリメントを飲んでいましたが、効果があったかどうかはわかりません・・・笑。

マツモトキヨシブランドの葉酸サプリは授乳中の今も飲んでいます。

1日の推奨摂取量の400μgを1錠でとることができ、においも少なく飲みやすいのでオススメです。

排卵検査薬を使う

こちらに関しては、1度しか使っていません。

が!その使ったタイミングで授かったのです!!!

排卵検査薬は排卵のタイミングを知ることができるアイテムですが、私は生理周期が安定していたので、基礎体温で知るタイミングとほぼほぼ同じでしたね。

使った検査薬は、友人から余りをもらったもので、友人の成功体験というご利益つきというプラシーボ効果が発動したのかもしれません!?!?

ちなみにその検査薬はAmazonアメリカ版で購入したものらしく、安いとのことです。

リトマス試験紙みたいな感じのやつでした。

妊娠に効果があったと思うこと(結果論)

しっかり睡眠をとったこと

妊活を意識していたわけではないですが、授かったタイミングあたりでは私も旦那もすごい睡眠をとっていました。

平日も休日も9時就寝で8時間くらい寝てましたね

寝るってすばらしいですね。

日中の活動のコスパの良さが半端じゃなかったです。

ある程度時間が必要だったということ

効果というかあれですが、結果として1年必要だったということです。

通常の産後でもできれば1年はあけてから第2子を考えたほうが体への負担が少ないと言われているわけですから、流産後もきっと同じですね。

まとめ

流産は本当に辛かったです。あのトイレに流れた大量の血は忘れられません。

あの中に赤ちゃんがいたのかもと思うと、本当に心が痛んで仕方がなかったです。

出来事だけでもショッキングなのにホルモンが崩れるとどうしようもないですね。

また、妊活中もけっこうしんどかったです。

周りで妊娠報告があると素直に喜べなかったり。

そんな自分が本当に嫌になったり。

でも流産後でもきちんと妊娠することができました。

流産してしまってその後なかなか授かれないという方へ、朗報になれば幸いです。

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